安全リミットスイッチ

EDR シリーズの安全リミット スイッチは EN 50047 に準拠しており、さまざまなサイズのプラスチック ケース、スナップ動作の選択、2 つの接点構成によるスロー ブレーク/メイク、アクチュエータ ヘッドの選択など、さまざまなオプションを提供するように開発されています。
EDR シリーズでは、取り付け前にヘッドを 90 度ずつ回転させて簡単に取り付けることができるオプションが用意されています。
高リミット スイッチは、ガード ドア以外の用途、たとえば移動機械のベッド、クレーン アーム、リフト、エレベーターなどにも使用できます。
これらのリミット スイッチの動作は、ガードまたはその他の移動物体のスライド動作によってプランジャーまたはレバーが偏向することによって実現されます。
安全アプリケーションでは、作動時にガードやその他の移動物体がスイッチを完全に通過せず、プランジャーまたはレバーが元の位置に戻ることが重要です。

>構造の説明

>製品の選択

>スイッチマウント

1. 平ワッシャーまたはスプリングワッシャー付きのM4取り付けネジを使用してしっかりと取り付けます。0.5N～0.7Nmのトルクでネジを締めます。
2. ドッグがアクチュエータに直角に接触していることを確認してください。スイッチアクチュエータ（ローラー）に斜めに負荷をかけると、アクチュエータや回転軸が変形したり破損したりする可能性があります。
3. スイッチの操作時に斜めの力が加わらないようにしてください。斜めの力が加わると、スイッチの構造的な損傷につながる可能性があります。